スーツが似合う女性が着こなしているおしゃれなインナー10選

スーツ、何着持っていますか?
アンケート調査によると、年齢、性別を問わず、2~3着という回答がもっとも多いのです。つまり、オシャレに見えるあの人も、見事なセンスのその人も、実は、スーツは同じ場合が多いということ。
では、どこが違うのかというと、それはインナー。
見た目の印象は、インナーや着こなしが違うだけでガラっと変わります。もし、いくらインナーを変えてもスーツが同じことのほうが目立ってしまうといのであれば、それは選ぶインナーも同傾向のものが多いのでしょう。
スーツに合って、オシャレに着こなせる……そんなインナーを集めてみましたので、ぜひ、自分なりのコーデを見つけ出してくださいね。
スーツが似合う女性が着こなしているおしゃれなインナーTOP10
- 1. スーツはシンプルなものを選ぶ
- 2. スーツを着こなすためのおしゃれなインナー10選
- 3. 1. ボウタイブラウス
- 4. 2. ストライプシャツ
- 5. 3. ボーダーTシャツ
- 6. 4. とろみシャツ
- 7. 5. レーストップス
- 8. 6. Vネックブラウス
- 9. 7. チェックシャツ
- 10. 8. セットアップトップス&スカート
- 11. 9. クロップドパンツでパンツスーツに
- 12. 10. スカーフなどのアイテムをプラスする
- 13. スーツのインナーでやってはいけないこと
- 14. 黒のスーツに黒のインナーを合わせる
- 15. コットン素材のインナーを着用する
- 16. ジャケットの袖からシャツが見える
- 17. あなたにおすすめの記事(一部広告含む)
スーツはシンプルなものを選ぶ
長く着るものだし、仕事で使うものだからと、スーツは奮発するという人も少なくありません。たしかに、丈夫で着心地がいいものを選ぶことは大切ですよね。
しかし、スーツを選ぶときに一つだけ、どうしても気をつけたいところがあります。それはデザインとカラー。できるだけベーシックで、シンプルなものを選ぶようにしましょう。
ベーシックなスーツは、それだけを見れば地味であまり惹かれないかもしれません。
しかし、スーツはそれだけで着るものではなく、インナーやバッグ、靴、季節によってはコートなど、トータルコーデが必要なもの。それなのに、スーツだけでじゅうぶん完成されているようなデザインのものを選んでは、合わせるものがありません。シンプルなインナーはスーツに負けてしまうし、カラフルなものはスーツとけんかをしてしまいます。そしてそのどちらも、スーツの印象が強くて同じものを着まわしているのが一目瞭然でしょう。
ですから、インナーの着こなし次第でいくらでもコーデが楽しめるように、スーツはできるだけシンプルに。
スーツを着こなすためのおしゃれなインナー10選
1. ボウタイブラウス
ボウタイブラウスは、女性のスーツのインナーとしては定番の一つですね。
オフィスにも確実に馴染むコーデですから、ぜひ一着はもちたいところ。シャツのカラーですが、淡いカラーはエレガントな、濃いカラーはキュートな印象を与えやすいです。
2. ストライプシャツ
シャツも定番のインナーですね。襟付きのインナーは、ジャケットを脱いでもオフィスカジュアルとして通用するのでこちらも備えておきたいところです。
ストライプシャツはどちらかというとパンツスーツのほうが合いますが、ストライプの幅が狭く、カラーの薄いものならスカートでも問題ありません。
3. ボーダーTシャツ
カジュアルな雰囲気を演出するコーデとしては、ボーダーのTシャツがおすすめです。
とくに、ダークカラーのスーツに黒のボーダーTシャツは仕事ができる雰囲気をかもし出してくれますよ。
4. とろみシャツ
同じシャツでも、女性らしさやかわいらしさを表現できるのがとろみシャツ。特にアースカラーのとろみシャツはキュートで、オシャレを楽しみながら仕事をするのにうってつけです。
5. レーストップス
丸首シャツと合わせてコーデを楽しみたいのがレーストップス。基本的にはシャツとレースのカラーは同色でまとめます。
丸首シャツでなくても、白のボウタイブラウスに白のレーストップスなどとてもさわやかな印象を与えますよ。
6. Vネックブラウス
仕事ですから、胸元が開きすぎているものはいけません。
ですが、デザインとしてV字型になっているだけでのものであれば、スーツのインナーとしてじゅうぶん素敵にコーデできます。パンツスーツであれば濃いめの色が、スカートであれば淡い色が、それぞれ着こなしやすいですよ。
7. チェックシャツ
チェックシャツはカラー次第でかなり存在感のあるアイテム。だからこそ、いつもと同じスーツでもまったく違う雰囲気が出せるのです。
そのぶん着こなしは難しいかもしれませんが、慣れるまでは雑誌などで自分が持っているスーツと同じカラーのコーデを探し、そのまま取り入れるのもいいでしょう。
8. セットアップトップス&スカート
女性のスーツの場合、ジャケットだけを着まわしてコーデの幅を広げることもできます。
たとえば、セットアップのトップスとスカートの上にいつものジャケット。セットアップのカラーは、スカートよりもインナーがスーツに合うかどうかで選ぶと失敗しません。
9. クロップドパンツでパンツスーツに
ジャケットだけを着まわすときに、下はスカートと決まったわけではありません。
元々がパンツスーツならもちろんですが、そうでない場合も、パンツと合わせても一向に構わないのです。
濃いジャケットに淡いインナーを合わせ、黒のチェックパンツ等とてもオシャレに見えますよ。
10. スカーフなどのアイテムをプラスする
シンプルなスーツに、素敵なインナーを合わせてオシャレを楽しむのもいいですが、アイテムをもう一つプラスすれば、もっともっと幅広い着こなしが可能になります。
ネックレスなどもいいですが、それよりもスーツの印象をガラっと変えてくれるのがスカーフ。スカーフなら、インナー以上におしゃれなデザインやカラーリングが楽しめるはず。スーツとインナーを両方シンプルにして、エレガントなスカーフでまとめるのもいいですね。
スーツのインナーでやってはいけないこと
素敵なコーデでスーツのオシャレを楽しみたい……その気持ちはとても素晴らしいこと。とはいえ、スーツを着るのはあくまでも職場、仕事の場です。
そのため、オシャレならなんでも取り入れていいというわけではありません。最近では、服装についてそれほど厳しくない会社も増えてきましたが、だからこそ、最低限のラインだけは守るように個人が気をつけたいものです。
黒のスーツに黒のインナーを合わせる
黒に黒の組み合わせはとてもシックに見えますし、まれに雑誌のコーデで取り上げられることもあります。しかし、この組み合わせは基本的にはNG。
雰囲気が重くなってしまうので、会社でのコーデには向いていません。
コットン素材のインナーを着用する
コットンは肌触りや吸湿性がいいので、身につけていてとても心地いい素材です。
ですが、肌着によく使用されることからもわかるとおり、オシャレ感はあまりありません。それどころか、見た目的には少し貧弱なのです。特に、高いスーツに合わせると、そのアンバランスさは自分が思う以上に目立つもの。
スーツのコーデとしては、避けたほうがいいでしょう。
ジャケットの袖からシャツが見える
男性のスーツはジャケットよりもシャツの袖のほうが少し長いのが普通です。しかし、女性のスーツはそうではありません。シャツの袖がジャケットからはみ出るのは基本的にNGです。
今日のまとめ
スーツが似合う女性が着こなしているおしゃれなインナー10選
スーツは仕事のときに着るものですから、どうしてもある程度の制約はあります。しかし、その制約もいうほどきついものではありません。少なくとも、オシャレの幅をぐっと狭めてしまうようなものではないですよね。
つまり、毎日のオシャレを楽しむのに、スーツを買い足す必要などないということ。今、クローゼットに入っている服だけでも、じゅうぶんオシャレコーデが可能なのです。
ぜひ明日からでも、スーツをこれまで以上に素敵に着こなしましょう。
・スーツはシンプルなものを選ぶ
・スーツを着こなすためのおしゃれなインナー10選
1. ボウタイブラウス
2. ストライプシャツ
3. ボーダーTシャツ
4. とろみシャツ
5. レーストップス
6. Vネックブラウス
7. チェックシャツ
8. セットアップトップス&スカート
9. クロップドパンツでパンツスーツに
10. スカーフなどのアイテムをプラスする
・スーツのインナーでやってはいけないこと
・ 黒のスーツに黒のインナーを合わせる
・コットン素材のインナーを着用する
・ジャケットの袖からシャツが見える
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