マリーアントワネットの何が悪かったの?誤解されやすい女の特徴


「パンがなければケーキ(お菓子)を食べればいいじゃない!」

という名言を残した王妃マリーアントワネット。

飢えに苦しむ人々が、主食のパンさえも買えない状況にあることを伝えた時にこの言葉が返ってきたのです。

「こんな時にケーキなんか買えるわけないだろ!」と大ひんしゅくを買ったのは言うまでもありません。

マリーアントワネットといえば、ファッションや食事など何かと“浪費癖”を指摘されることも多い王妃ですが、

「国政に影響を与えるほどの“贅沢な生活”を送っていた」というわけではなかったよう。

それにひどい悪女ではなかったという説も。

しかし、このような的外れな回答や誤解されやすい言動は多々あったようで、最終的には国王と一緒に処刑されてしまうんですよね。

ここまでのことは現代では起こらないにせよ、ネットの炎上問題や他人への誹謗中傷など人間関係の問題は身近でも何かと起こるじゃないですか。

これって“本人がどうこう”とか“考え方がどうこう”いうよりも言動がマズかったり、「ひがみ」や「やっかみ」が原因である可能性も高いなと感じています。

そこで今回は、マリーアントワネットという1人の女性の生き方から、

「何が原因だったのか?」を徹底解明。

“誤解されやすい女性の特徴”について解説したのち、そうならないための方法をご紹介します。

そうすれば、日々の生活の中でもムダに敵を作らなくて済むようになるので、今よりもっと仕事もプライベートも楽になるはず。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

マリーアントワネットの何が悪かったの?誤解されやすい女の特徴

マリーアントワネットとは?


マリーアントワネットとは?
マリーアントワネットは、フランス革命時の国王ルイ16世の王妃(妻)です。

出身はフランスではなくハプスブルク帝国という国で、今でいうオーストリアとその周辺の国々。

彼女はそこの名家『ハプスブルク家』の末っ子として生まれました。つまり良いところのお嬢さんです。

彼女の故郷は当時、イギリスやプロイセンなどの国々の脅威にさらされていたそう。

これら敵対関係にある国々からの攻撃を受けないように、フランスと同盟関係を結びたかったので政略結婚で娘を嫁がせます。当時、マリーアントワネットは14歳でした。

それ以降は宮廷での生活が始まるわけですが、天真爛漫な彼女にとって宮廷での生活は窮屈で退屈なもの。

夜遊びや散財などの自由奔放な振る舞いで、周囲を困らせることも多かったよう。

年齢差がある夫との共通点はなく、ルイ16世の側に身体的な欠陥があったので2人の間になかなか子どもはできませんでした。

それから今でいう不妊治療のようなことが行われ、結婚7年目にしてようやく母になり2人の子をもうけます。

それ以降は、派手な遊びからも足を洗い「子煩悩な良い母になった」という逸話も有名ですが、時すでに遅し。

軽率で浪費癖のある赤字夫人」として中傷の対象となっていた彼女。

フランス革命の直接的な原因である財政破綻は、「マリーアントワネットのせい!」となり、夫とともに処刑されてしまいました。

 

 

数々の名言にみるマリーアントワネットの性格


数々の名言にみるマリーアントワネットの性格

あらゆる浪費の中で、最も咎むべきは時間の浪費である。

「時間を大切にしていた」というマリーアントワネット。自分の時間をムダなことに使いたくないので、自分の好きな人だけを集めて「媚びずに楽しく過ごす」という宮廷には中々いないタイプの女性でした。でもそんなわがままさも、自由奔放さも魅力の1つだったんでしょうね。

犯罪者にとって死刑は恥ずべきものだが、無実の罪で断頭台に送られるなら恥ずべきものではない。

マリーアントワネットは、人々から嫌われ「罪」をなすりつけられて、処刑されてしまいます。こういった理不尽な状況下でも、嘆くことなく毅然とした態度を貫く姿勢は勇敢ですね。

ごめんなさい、わざとではないんです。でも靴が汚れなくってよかった。

処刑される間際に死刑執行人の足を踏んでしまったマリーアントワネットが口にした名言がこちら。こんな時に普通の人だったら、人の足を踏んでしまったことに対して気遣う余裕はないはず。それほど悪い人だったとは思えません。

 

 

なぜマリーアントワネットは誤解される?


なぜマリーアントワネットは誤解される?
マリーアントワネットに関する噂のほとんどは、中傷やデマばかり。

中には事実もあったと思いますが、こういった人々の声が引き金となり、「悲劇の死を遂げた」と言っても過言ではありません。

彼女がなぜ誤解されてしまったのかというと、一般の人々の価値観や意見に耳を傾けなかったことが原因です。

というより、むしろ自分の好きな人たちや価値観の似た人たちとばかり時間を過ごしていたので、理解できなかったといった方がいいかもしれませんね。

ですが、現代人である私たちでさえ「自分と違う立場の人のことを理解する」のは難しいですよね?

それならそうで、「他者が何に困っているのか?自分はどうすべきか?」を考えて寄り添うことを少しでもしていたら、これほど怒りの矛先が向いてしまうこともなかったのではないかと思います。

 

 

誤解される女の特徴や性格


誤解される女の特徴や性格

① 人と違う

マリーアントワネットは若くして、他国の王妃になった女性。それに生まれも裕福な家ですよね。こういった違いがあると、好奇心や嫉妬の対象となりやすいので注意しなければなりません。現代の場合はお金を沢山稼いでいたり、他の人にはない特技を持っていたり、容姿なども目立ちすぎると噂されやすいので、庶民的なところや弱みをさらすなど「他の人との違いをあえて強調しない」というのが大事です。

② 行動や発言が大胆

インパクトのある発言や派手な行動をすると、「何なんだこの人は?」と目をつけられやすいです。それも一般の感覚からズレた行動や発言が目立つと、さらに批判の対象となりやすいので“郷に入っては郷に従え”の精神も必要です。会社や限られた人間関係の中では特に、従来のやり方を否定したり変えたりするのは、危険度が高いと覚えておきましょう。

③ 自由奔放

マリーアントワネットは宮廷での生活が気にいらず、夫から贈られた離宮やその周辺を大幅に改造。人工的な田舎村を作り上げ、そこで毎晩のように仮面舞踏会を開く、ギャンブルをする、愛人と密会するなど自由気ままに過ごしていたそうです。一方でルイ16世は愛人など作らず、マリーアントワネットの好きなように生活をさせてくれる人だったので、誹謗中傷はますます大きくなっていきました。

 

 

人から理解される言動とは?


人から理解される言動とは?
人から理解されるには、共感力を身につけるということが大事です。

有名な著書『7つの習慣』でも、「理解してから理解される」という言葉があります。


完訳 7つの習慣 人格主義の回復

ご自身のことを理解してもらうためには、ご自身の持論ばかり一方的に話さず、まずは相手の意見にしっかりと耳を傾けることが大事です。

こういったことを繰り返していくと、知らなかったことでも「なるほど、そういう気持ちなのか」と徐々に理解ができるようになります。

そうすれば、明らかに立場が違う相手で、最初は全く価値観が合っていなかったしても、「自分たちのことを理解しようとしてくれている」という誠実な姿勢が伝わります。

また、話を聞く際には「相手が何をされると嫌がりそうなのか?」にも目を向け、発言や行動に気をつけるということも意識されるといいでしょう。

 

今日のまとめ

マリーアントワネットの何が悪かったの?誤解されやすい女の特徴

誤解されやすい女の特徴
フランス革命の最中にあった当時のフランスは、日本で言うところの戦時中のようなもの。

お嬢様育ちで苦労知らずの彼女は、人々の貧しさや苦しさを理解することができませんでした。

だからこそ、誹謗中傷の対象となってしまったんですね。

人からどう思われているか、どう見られているかというイメージって本当に大切です。

だからこそ、立場に関係なく他人からの「ひがみ」や「やっかみ」の対象とならないように、日々の生活を心がけていきましょう。

それからあなたがもし、友人・知人などが更新したSNSを見て「言動や行動が鼻につくな、イラっとするな」と感じる場合も同様に注意しましょう。

ご自身の中で無意識に比較して、幸せそうな姿に嫉妬している可能性が高いです。

他人の誹謗中傷や噂話に華を咲かせる前に、日々の生活を充実させることに目を向けていきましょう!

そのほうがみんな幸せですよね。

◉ マリーアントワネットとは?
◉ 数々の名言にみるマリーアントワネットの性格
◉ なぜマリーアントワネットは誤解される?
◉ 誤解される女の特徴や性格
◉ 人から理解される言動とは?

 

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