リビングに観葉植物!お部屋の空気のキレイを保つインテリア

自分がくつろぐためのリビングに観葉植物を置いてみませんか?鮮やかな緑色であなたの心を癒してくれること間違いありません。あなたのお部屋にひとつあるだけで、ナチュラルな雰囲気を演出できるのも魅力的ですよね。
観葉植物には心地良い空間作りだけでなく、お部屋の空気をキレイに保つという、なんとも素晴らしい役割も果たしてくれるのです。そこで今回は空気清浄効果のある観葉植物をまとめてみました。
リビングに観葉植物!お部屋の空気のキレイを保つインテリア
イタリアにいるような気分になれる?!「オリーブの木」
お部屋に観葉植物があると、空気がきれいになるし、なんだか気分がいいですよね。私は、毎週花を買って飾っていた時期もあったのですが、どうしても日中家にいないことが多く、長持ちしないのが悩みでした。
そこで、観葉植物を育ててみよう!と思い立ちました。お花みたいに豪華じゃないけれど、家に帰ってきて美しいグリーンの観葉植物を見ると心がホッとして癒されます。
マイナスイオンもたっぷり出ているような気がして、気分がいいんです。
あなたのお部屋にも、何か足りないものがあるとしたら、それは観葉植物かもしれませんよ。日頃、ストレスが溜まっている人、癒されたい人には特にオススメです。グリーンは目にもいいので、目を酷使している仕事の人にもいいですね。
最近、私が買った中で一番のおすすめが、オリーブの木です。観葉植物としてはあまり知られていないかもしれませんが、今密かな人気なんですよ。
人気の秘密は、やっぱりかわいらしい見た目と、育てやすさ。さらに、オリーブの木は「平和の木」と言われていることから、記念の日に贈られる人も多いようです。
5月から6月頃になると乳白色の小さな花が咲きます。とってもかわいらしいお花です。そして、そのあと実が付きます。
9月頃にはグリーンの実が黒紫色へと変色します。ピザなどに乗っているお馴染みのあのオリーブの色ですね。
実を収穫して塩漬けにすれば、実際に食べることもできるんですよ。
さらに、葉っぱも栄養が豊富なので、オリーブティーとして楽しむこともできます。
飾って楽しむだけじゃなく、食べても、リーフティーとして楽しむこともできるとってもお得感がいっぱいなのです。
欧米風のインテリアが好きな人には、オリーブの木はオススメですよ。
南国風のお部屋にピッタリ!「モンステラ」
ハワイが好き、南国風のインテリアでまとめている、という人はモンステラがおすすめ。
モンステラは葉に大きな切れ込みが入っている独特の形をしていて、とてもエキゾチックで、南国な感じがします。
ファンも多く、モンステラの形にはまってしまって、インテリアもモンステラのものをたくさん揃えている人もいます。モンステラの形は色々なインテリアに使われていますね。ルームマットや、トイレカバー、布団カバーでもよく見かけます。
雑貨でも、モンステラの形をしたお皿や箸置きなどを揃えて、ハワイ気分を味わいたいですね。
モンステラは耐陰性、耐寒性に優れているので暗くて寒い場所でもOK。南国の植物というイメージですが、意外と丈夫なんですね。
なので、ウェルカムプランツとして玄関などに飾ると豪華で素敵ですよ。大きなものは迫力があってかっこいいです。
一人暮らしの玄関に大きいのはちょっと・・・という時には、ヒメモンステラといって小さいタイプのモンステラが最適。あまり大きくなりすぎないし、葉も小さくてかわいらしいですよ。
鮮やかなグリーンと育てやすさで定番の「ポトス」
観葉植物と言ったらポトスをイメージするという人も多いのではないでしょうか?
私も、小さい頃からポトスのある生活をしていたので、馴染みのある植物でもあります。
なんといっても魅力は、美しいグリーン。そして薄いグリーンとのミックスカラーもかわいらしいですね。
ツル科の植物なのでぐんぐん長く伸びます。その性質を利用して、天井から鉢を吊るすと「ハンギング」と言って上から垂れ下がってくるポトスを楽しむことができます。
壁に掛けれる インテリアグリーン 光触媒 加工 ポトス 壁掛け
だんだん大きくなってくると、とてもゴージャスですよ。
反対に、下から上へ伸ばして育てていく方法もあります。軸になる棒に巻きつけて行く方法です。ツリーのようにボリュームのある素敵なインテリアになりますよ。
また、ポトスはハイドロカルチャーとしても楽しめます。ハイドロカルチャーは発砲煉石という粘土を高温で素焼きしたものを使った水耕栽培するもので、土を使わないので虫がわかず、水やりも頻繁にしなくていいので女性に人気です。
私もハイドロカルチャーでポトスを育てていますが、とても簡単ですよ。初心者さんにはこれがおすすめです。
丈夫で強く育てやすい、大きくなると豪華な「パキラ」
丸太の状態で土に指すと、根が出ると言われるほど丈夫で強いパキラ。
観葉植物の定番でもあるパキラですが、意外と育てるのが難しいという意見もあります。
原産は熱帯アメリカ(メキシコ、ギアナ、コスタリカなど)ということで暑さに強いイメージがあります。だから、直射日光に当てようとすると葉焼けしてカッコ悪くなってしまいます。反対に、日陰ではほとんど育ちません。
≪人工観葉植物≫ 光触媒でお部屋の空気をきれいにします 「バキラ」
私の部屋にもパキラがありますが、成長するのは夏のあいだだけで、冬は全く大きくなりません。でも、忘れていたように、夏にはちょっと大きくなるのでそれもまたなんだか愛らしいです。
水は、夏でも冬でもしっかりとあげましょう。受け皿に水が滴るまであげます。受け皿の水はその都度捨てるようにしましょう。
水は回数を多くよりも、一度にたっぷりあげることがコツです。
これでかなり大きくなりますよ。大きくなるととっても綺麗なんです。まるで花火みたいに小さい葉、大きい葉が重なり合って美しいですよ。
沖縄の風を感じる、妖精が住むと言われている「ガジュマル」
沖縄好きな人なら、もうおうちに飾っているかもしれない観葉植物ガジュマル。幹の独特の形と、濃いグリーンの葉が魅力です。
ガジュマルは、昔から精霊キジムナーが宿る樹と言われていて、キジムナーは多くの幸せをもたらすということから、「多幸の樹」とも言われています。
キジムナーは真っ赤な髪で子どもの姿をしている精霊だとか。なんだか夢がありますね。
ガジュマルはその幹がとてもかわいらしく、二つと同じものがないのでいくつも並べて植えている人もいるみたいですよ。
沖縄生まれということもあり、日光を好み、春から秋にかけてはお水をたっぷり与えましょう。
冬はなるべく室内に入れてあげ、あまりお水はいらないそうです。陽のあたるところにおいてあげないと、葉の色が悪くなるので必ず日当たりのいいところに置いてあげましょう。
育てている人の写真などを見てみると、結構大きくなっている人が多いですね。難しいというよりは、どちらかというと簡単に育てられて大きくなるみたい。最近は東京でも夏はかなりの暑さになりますからね、成長も早いのかもしれませんね。
ガジュマルは一度育てるとその魅力にどっぷりはまってしまい、たくさん買ってしまうという人もいるみたい。
今日のまとめ
リビングに観葉植物!お部屋の空気のキレイを保つインテリア
いかがでしたか。観葉植物も色々ありますよね。あなたの好みの観葉植物を見つけて、愛着を持って育ててあげてください。
実は、アボカドの種からもアボカドの観葉植物ができるということなんです。食べたあとの種を土に植えたり、水に浸けたりして芽を出すそうです。実がなることはないようですが、綺麗な観葉植物が育ちますよ。
一から育ててみたいという人は、試してみる価値あるかもしれません。
ハイドロカルチャーでは、今、カラフルなゼリーボール(高分子吸水ポリマー)を使ったり、カラフルな砂を使って層を作って楽しんだりする方法もあります。カラフルなゼリーボールとグリーンの鮮やかな色合いがマッチしてとても綺麗です。
観葉植物初心者の方は、まずハイドロカルチャーから試してみるのもいいかもしれませんね。それに慣れてきたら、丈夫で強いポトスやパキラを試してみるといいですよ。
インテリアとして色々な観葉植物を、ぜひ楽しんでみてくださいね。
・ イタリアにいるような気分になれる?!「オリーブの木」
・ 南国風のお部屋にピッタリ!「モンステラ」
・ 鮮やかなグリーンと育てやすさで定番の「ポトス」
・ 丈夫で強く育てやすい、大きくなると豪華な「パキラ」
・ 沖縄の風を感じる、妖精が住むと言われている「ガジュマル」
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