黒革の手帖に学ぶ!平凡な女性が職場で這い上がっていく賢い方法

黒革の手帖に学ぶ!平凡な女性が職場で這い上がっていく賢い方法
テレビ朝日で木曜9時から放送中。武井咲主演『黒革の手帖』は、松本清張の作品で、これまで何度も実写化されてきた不朽の名作です。

武井咲の悪女役に注目が集まり、ファッションやメイクは女性の心を鷲掴みにしています。本当に端正な顔立ちで、ホステス役も見事にハマっていました。それに、山田波子(仲里依紗)の白熱の演技もスゴすぎる!

そんな黒革の手帖ですが、主人公の原口元子(武井咲)は、昼は派遣OLとして銀行で働き、夜はクラブでホステスをしています。ある日、理不尽なことで会社から派遣契約の打ち切りを通達され、黒革の手帖に記した銀行の裏事情を元に会社の上司と直接対決!その結果、平凡な女性であった元子は、最年少で銀座にお店を持ち、銀座でNo.1のクラブを目指すのです——。

そんな黒革の手帖を観ていて、元子の姿勢や立ち居振る舞いがもしかすると職場でも使えるんじゃないかって気づいたんです。

元子はどんな状況・環境においても知恵を絞って、賢く振る舞い、自分だけの力で這い上がっていく力強さを持っています。

もちろん、横領をするなど悪いところも多いので全部が全部マネしてはいけませんが、どんなに職場の環境が悪くても、平凡な女性が自力で這い上がっていく方法を元子から学べるのではないかと思ったんです。

そこで今回は、黒革の手帖から学ぶ「平凡な女性が這い上がっていく方法」を7つご紹介します。

黒革の手帖に学ぶ!平凡な女性が職場で這い上がっていく賢い方法

平凡な女性が組織で這い上がっていく7つの方法

平凡な女性であることを利用する


平凡な女性であることを利用する
元子は銀行の派遣OL・週3回のバイトホステス時代から、平凡な女性として周りが油断しているうちに、仕事をしながら多くのことを学びとっています。「お勉強させていただきます」というのは元子が繰り返し使うフレーズですが、この言葉を巧みに用いて元子は世を渡っていきます。

具体的には、知っていることも知らないふりをし、重要なことを引き出していくのです。物語のタイトルにある黒革の手帖に元子が記した内容は、組織の重要な秘密ですが、平凡な女性であったからこそ、周囲は元子に油断をしています。

人間って不思議なもので、自分の存在を脅かす相手(ライバル)には、大事なことや仕事のコツって教えたがらない生き物です。

だから、職場で目立たない存在で平凡な女性でも、今のうちに周囲をよく観察して目標とする人の近くに寄り添い、貪欲に学ぶことで這い上がることは十分可能です。

 

優れた観察力


優れた観察力
元子は優れた観察力を持っています。本当に元子が平凡な女性であれば、日々の仕事をこなすだけで、組織の全貌を知るということには至りません。それに、ホステス時代から、ママのことやお客様のことをよく見ていて、その時に相手が喜びそうな言動や行動を起こし、気に入られていきます。

私は新人だった頃に、上司から「仕事はスポーツと同じ。デキる人を注意深く観察していれば、コツが掴めるから」と言われました。観察力が乏しい人は、新人だった頃の私のように自分の目の前のことにだけに、必死になっている傾向があります。

仕事の一部だけでなく全体を把握できるようになるには、観察が大事。見ていて分からないことは質問をして、学んだことを実践していくと組織でも一目置かれる存在になりますよ。

 

肝が据わっている


肝が据わっている
元子は幼少期からお金に関して相当な苦労をしています。

派遣とホステスを掛け持ちしていたのも、父親の借金の肩代わりをするためです。幼少期から母親が借金で苦しむ姿を見て育ってきたこともあって、世間の厳しさや辛さというものを肌で感じています。

そういった過酷な状況でも元子はめげずに働いて、自分の力で借金を全額返済したんです。

精神的なタフさがないとやってられませんよね。

それから、元子は会社と勇敢に凛とした姿勢で立ち向かいます。自分よりも一回り以上年上の上司から暴言を吐かれても全く動じないんです。仕事をしていると理不尽なこともあるかと思いますが、そんな時に立ち向える人は違います。

 

失うものがないという強さ


失うものがないという強さ
元子は、これまで数々の修羅場をくぐってきているので、失うものが何もありません。

平凡な女性であれば元子のように、本当に何も持っていないという状況ではないかと思いますが、家が貧しかったり、学歴がないと感じたり・・・人それぞれ悩みがあるものです。

そういったコンプレックスをバネに、卑屈にならずプラスに転換して努力していくことで、元子のように道は開けるのです。

 

 

バラエティに富んだ交渉術


バラエティに富んだ交渉術
元子のすごさは、その交渉術にあります。

交渉は、一方的なものであると成立しませんよね。元子はそのことをよく分かっていて、相手の利害と自分の利害を一致させて上手く交渉をしていきます。それから、相手に恩を売っておいて「相談があります」「お願いがあるんです」と持ちかけるので、言われた方はどうにかしてあげなければ、助けてあげたいな・・・という気持ちになり行動を取りやすくなります。

交渉術に関する心理テクニックの本が、書店には沢山出ているのをご存知でしょうか?

そういった本を、数冊読んでみると人を気持ちよく行動させる方法や、交渉術が見えてくるのでオススメです。

 

他とは違うということを印象づける


他とは違うということを印象づける
元子の場合、一見平凡な女性に見えるのですが、自分の存在を印象づけるのがとても上手です。

例えばお客様との接待ゴルフでは、進んでゴルフボールを探しに行き、池の中に自ら入って水で膝から下をグッショリ濡らして「ボールがあった」と戻ってくるんです。そのボールは、実は元子が隠し持っていたもの・・・そんなことは知らない相手は、元子のことを一生懸命で可愛い子と思うわけです。

小さなことでも他と違うことをして印象に残り、可愛がられる能力を身につければ唯一無二の存在になれます。

 

1という数字にこだわる


1という数字にこだわる
元子は「銀座で1番のお店にする」「銀座で1番のママになる」など、1という数字にこだわっています。やるからには1番にこだわるという姿勢を持つというのが、職場でも大事です。

1番になるためには強い意志と行動が必要になるので、1番を目指すことで自分自身も成長して組織でも存在感が増します。

それから、元子が相手と交渉をする際にも「1つだけお願いがあります」という言葉を使っていますが、1という数字はそれだけ印象に残る数なのだということを意識していきましょう。

 

今日のまとめ

黒革の手帖に学ぶ!平凡な女性が職場で這い上がっていく賢い方法

原口元子は、派遣という立場のむなしさなどを感じながらも、銀行の派遣OLとホステスの掛け持ちで生計を立ててきました。

どんな場所に居ても違和感を感じないので、周囲からは平凡な女性に見えるかもしれませんが、彼女の意志の強さや言動、行動を注意深く観察していると、とても平凡な女性のする立ち居振る舞いではないということに皆さんも気づくのではないでしょうか?

元子は、生い立ちの辛さや理不尽なリストラをバネに、お店を持つという行動で、自分の運命を切り開いてきました。どんな過酷な状況であってもひるまず、動じないで冷静さを保ち、周囲をよく観察して行動し続ける強さから、学ぶべきものがあると感じました。

学んだことをどう生かしたらいいか分からないという人は、自分がどんな風に仕事をしていきたいのかを明確にしていくことから始めてみましょう。そうすれば、そのために何をすれば良いかが見えてきますし、集中力も増して、勘など運の力をも味方につけることができます。

習い事や資格取得に精を出すのもいいですが、ドラマから学んで、仕事で活かせそうなことを実践するというのも立派な学びの1つです。

・ 平凡な女性であることを利用する
・ 優れた観察力
・ 肝が据わっている
・ 失うものがないという強さ
・ バラエティに富んだ交渉術
・ 他とは違うということを印象づける
・ 1という数字にこだわる

 

この記事を読んだあなたはホントにツイてる(^_-)-☆