シンクロ絶対王者イシェンコに学ぶ!美しい女性になる考え方

12345432
シンクロの絶対王者のイシェンコがリオオリンピックに出られるようになったみたい。あの美ボディがまた見られるなんて感激ですよね。ロシアのドーピング問題で一時は、まさかイシェンコも?などとヒヤヒヤでしたが、今回も無事、シンクロナイズドスイミングのデュエットとチームに出場するとのこと。

デュエットでは、これまでオリンピックで3つの金メダルを獲得しているスベトラーナ・ロマシナ選手と組んでの出場です。今から、この二人の活躍が楽しみです(^_-)-☆

正直いうと、シンクロナイズドスイミングの選手であるイシェンコに興味をもったのは、先日(2016年7月16日放送)のNHKスペシャル「ミラクルボディ」を見たからなんです。

その番組は、世界最高峰のシンクロ・ロシア代表の卓越した実力や美ボディの秘密を科学的に解明する、といった内容でした。

で、シンクロのロシア代表であるイシェンコのことを知ったんです。

彼女の長年に渡る練習や彼女自身の考え方など、アラサーのみなさんにもとても役立つのではないかと感じました。

いったいどのようにして、イシェンコみたいに女性らしくしなやかな美ボディを手に入れることができるのか

また、どうやったらイシェンコのように成功できるのか
シンクロの絶対王者であるイシェンコから美しい女性になる考え方や生き方をNHKスペシャル「ミラクルボディ」の内容をもとに見ていきましょう。

イシェンコから学べることがたくさんあるはずです。

シンクロ絶対王者イシェンコに学ぶ!美しい女性になる考え方

 

シンクロナイズドスイミングとは


シンクロナイズドスイミングとは
およそ3分間の演技の大半を息をとめた無呼吸状態で演技し続け、仲間と動きを完全に同調(シンクロ)させなければならない、それがシンクロナイズドスイミングです。

生理学者の中には
「シンクロとは陸上競技で例えると、息を止めて3分間のダッシュをするようなもの。それを笑顔でやるとは信じられない」
という方もいます。

それくらい激しい競技です。

軽やかで華やかな水面上の動きとは違って、水面下では過酷な状況となっている。水中に顔を入れ、足を水面から出しているときは次の息継ぎまでの間、無呼吸状態のまま、真っ逆さまの状態をキープしながら激しい動きをしなくてはならない。
酸欠状態となり失神することだってある。

例えば、

ロシアンルーレット

ARVE Error: Not a valid thumbnail URL or Media ID given


高難易度の技、ロシアンルーレットは、彼女たちイシェンコ・ロマーシナペアにしか出来ない大技です。

誰よりも速い猛スピードで30秒近く足を動かす。それを可能にするのは、無呼吸でも動き続けることが可能な身体能力。

いったいどうして完璧にシンクロさせることができるのでしょう。今回NHKが二人の脳をMRIなどを使って、その身体の神秘に科学の力で迫っていました。

 

酸素って大切!無呼吸が身体に及ぼす影響


酸素って大切!無呼吸が身体に及ぼす影響
シンクロは演技中の大半を無呼吸で水中に顔を沈め、水面から足を出して、激しい運動をしています。

息を吸えない状態なので、当然の如く、肺に貯まっていた酸素を消費します。

酸素を消費すればもちろん動きが悪くなるし、水中での演技時間には限界があります。

イシェンコ・ロマーシナペアのロシア代表は他国の選手たちよりも長く息を止めていられるようです。うーん、彼女たちの体はいったいどうなっているのでしょうか。

 

酸素の役割とは


酸素の役割とは
シンクロで足技を行うためには太ももの筋肉を動かさなければなりません。
そのエネルギー源こそが酸素。

呼吸すると酸素は肺にいき、血液と共に心臓から太ももに送られます。つまり肺は酸素タンク、心臓はポンプの役割を果たしているのです。

シンクロの演技中は、タンク(肺)の限られた酸素の中で筋肉を動かさなければなりません。

では、無呼吸状態で足技を繰り出すと、太ももの筋肉の中に送られた酸素はどうなっているの?

 

筋肉中の酸素と心拍数の切っても切れない関係


筋肉中の酸素と心拍数の切っても切れない関係
筋肉に酸素を届けるためには、酸素を送り込む役割を果たしている心臓の心拍数を上げる必要があります。

つまり、太ももを早く動かすには心拍数を早くし、酸素を太ももに送る必要があるわけです。

しかし、陸上で生活している人間が無呼吸で心拍数を上げるのは非常に難しい。それはなぜか・・・

 

水中での人間の心拍数


水中での人間の心拍数
人間は水中にいると、「潜水徐脈」という生理現象がおきるそうです。

潜水中は肺の中にある限られた酸素を守るため、心臓は節約モードに入るのです。この節約モードは、最も大事な脳以外に送る酸素を制限するんですね。(優れたシステムです(^_-)-☆)

息継ぎで水面に上がり酸素が肺に入ると心拍数は一旦回復する(節約モード解除)

水に潜ると節約モードが働き、心拍数が下がってしまう。

心拍数が下がると心臓から筋肉に酸素を送りづらくなるから、筋肉の中の酸素が減ります。

その結果、早い足技は長く続けられない・・・悪循環ですぅ。

簡単にまとめると足技(顔が水中) → 無呼吸になる → 心拍数低下(節約モード) → 酸素が筋肉に送りづらい → 筋肉は酸素が十分ではない → 早い足技を続けられない → 水面に顔を出す → 呼吸ができる → 節約モード解除

 

 

イシェンコ・ロマーシナペアはここが違う


イシェンコ・ロマーシナペアはここが違う
ロシア代表の二人はなんと潜水しても心拍数は下がらない!
節約モードどころか、心拍数が170近くまで上がっています。

心拍数を上げられることで太ももの酸素の割合も回復します。その結果、早い足技を続けることも可能となるのです。

ロシア代表イシェンコ・ロマーシナペアの場合足技(顔が水中) → 無呼吸になる → 心拍数上がる(節約モードにならない) → 酸素を筋肉に送り続けられる → 早い足技を続けられる → 水面に顔を出すことなく水中に長く居られる

えっ〜、
なぜ呼吸していないのに・・・酸素が肺に補給されないのに心拍数が落ちないの?

 

無呼吸でも心拍数が落ちない秘密


無呼吸でも心拍数が落ちない秘密
なんとなんと、ロシア代表イシェンコ・ロマーシナペアは、小さな頃から水中での練習を長期間繰り返してきたので、肺以外にも酸素タンク機能を持つ臓器の潜在能力を蘇らせたようです。

それが「脾臓(ひぞう)」

呼吸を止めると脾臓が収縮し、酸素をたっぷり含んだ血液が心臓を通して全身へと送られる。

肺とは別に脾臓という酸素タンクを使うことで長時間の足技が可能になったようです。

つまり、人間にとっては緊急用に過ぎない脾臓をイシェンコらロシアペアはシンクロ時に働かせている、というわけ。

 

シンクロさせる能力が半端ない


シンクロさせる能力が半端ない
ロシア代表イシェンコ・ロマーシナペアは、演技の角度やカウントのシンクロ率がすごい。

人の痛がるシーンを見ると、自分も顔を歪めてしまう、ということからもわかる通り、もともと人間の脳には相手のことを鏡のように自分と重ね合わせようとする働きがあります。

イシェンコは相手と自分を重ねる脳の働きが特に強い。なので、練習でもイシェンコがロマーシナに合わせる役なんだそうです。

脳の動きを分析してみると、合わせるのが難しい足技を行っていたとき、イシェンコの脳の酸素は激しく消費されていることがわかった。

イシェンコの常識をはるかに超えて縮んでいた脾臓は、筋肉だけでなく、脳でも大量に消費される酸素を補おうと進化した結果だったという事。

無呼吸状態でさらにロマーシナに合わせようとする動きにイシェンコは挑んでいた事で体がさらなる進化を遂げたと考えられる。

脳と筋肉で酸素が大量に必要 → 体が両方に酸素を供給できるように脾臓を普通の人より使うよう進化

これがイシェンコのスゴいところなんですよ。

 

イシェンコの経歴がスゴい


イシェンコの経歴がスゴい
やはり一流選手は小さな頃から取り組んでいますね。

イシェンコの本名はウィキペディアによるとナタリア・セルゲーエヴナ・イーシェンコ(Natalia Sergeyevna Ishchenko)

一般的にはイシェンコと表記されることが多いです。

で、この天才シンクロ女子選手ですが・・・彼女は5歳からシンクロを始めたそうです。バレエ、フィギュアスケートのレッスンを受けながら、表現力や身体能力に磨きをかけていたとのこと。

14歳のときにカリーニングラードからモスクワへトレーニング拠点を変えたようです。

2006年FINAシンクロワールドカップのソロで優勝。
2006年FINAシンクロワールドカップのソロで優勝。

同年7月下旬のヨーロッパ水泳選手権ではソロ・フリー・ルーティンで金メダルを獲得するという快挙を達成。

2008年には北京オリンピックの団体で金メダルを獲得した。

2009年世界水泳選手権ではソロで98.667点で優勝するなど、なんと4個もの金メダルを獲得した強者。

2010年FINAシンクロワールドカップのソロで2大会連続で優勝。

2011年世界水泳選手権ではソロ、デュエット、団体の6種目で金メダル。

2012年のロンドンオリンピックのデュエット、団体で金メダルを獲得した。

そして出産を経て復帰し、出場した2015年世界水泳選手権では、
出産を経て復帰し、出場した2015年世界水泳選手権
ソロフリールーティン、デュエットテクニカルルーティン、デュエットフリールーティンの3種目で金メダルを獲得!!

スゴすぎです(^_-)-☆
まさに神ってる戦績ですよね。

 

イシェンコの言葉


イシェンコの言葉
脾臓を進化させてしまうほどの努力家のイシェンコ。彼女はなぜここまでがんばることができるのでしょうか?

彼女は困難にぶち当たっても決してネガティブになることがないそうです。

最後に、ロシア代表になるような人の凄さが分かる、イシェンコ自身が仰っていた言葉を記します。

彼女の言葉から学んでいきましょう。

トップアスリートである以上自分の限界まで努力すべきです。
そしてさらにそれを押し上げようとしなければ存在する意味がありません。
困難にぶつかった時解決法のレシピなんてないんです。
忍耐強く向き合えば解決法は見つかります。
答えはいつも自分の中にあるのです。

 

今日のまとめ

シンクロ絶対王者イシェンコに学ぶ!美しい女性になる考え方

いかがでしたか。たとえイシェンコの方が正しい動きをしていても、イシェンコが常にロマーシナに動きを合わせているそうです。

田中ウルヴェ京(たなかうるヴぇみやこ)さんによれば、イシェンコは自己決定力がとても強い女性。幼いころから強い向上心があったイシェンコはその向上心によって相手に合わせるという能力をも獲得したのだ。という。

イシェンコがロマーシナよりも酸素を消耗するのは、相手に合わせるという役割を果たすため。

イシェンコの脾臓がロマーシナよりも更に大きく収縮させる能力が大きいのは、必然だったのかもしれません。

彼女の言葉をもう一度復唱してみましょう。

トップアスリートである以上自分の限界まで努力すべきです。
そしてさらにそれを押し上げようとしなければ存在する意味がありません。
困難にぶつかった時解決法のレシピなんてないんです。
忍耐強く向き合えば解決法は見つかります。
答えはいつも自分の中にあるのです。

・ シンクロナイズドスイミングとは
・ 酸素って大切!無呼吸が身体に及ぼす影響
・ 酸素の役割とは
・ 筋肉中の酸素と心拍数の切っても切れない関係
・ 水中での人間の心拍数
・ イシェンコ・ロマーシナペアはここが違う
・ 無呼吸でも心拍数が落ちない秘密
・ シンクロさせる能力が半端ない
・ イシェンコの経歴がスゴい
・ イシェンコの言葉

 

あなたはツイてる(^_-)-☆