胃下垂のせい?下腹ぽっこりの原因となる内臓下垂の治し方

胃下垂のせい?下腹ぽっこりの原因となる内臓下垂の治し方
デブじゃないのに・・・ぽっこりした下腹のせいでオシャレができない、ピッタリしたワンピなんか絶対ムリ!

胃下垂のせいに違いない、と思っていたんだけど・・・下腹ぽっこりの原因となっていたのは、実は内臓が下がっていたからなんだとか。

内臓下垂とは胃下垂、腎下垂、腸下垂など、あらゆる臓器が何かしらの原因で下がってしまっていること。ボディラインの見栄えが悪くなるだけでなく、身体にも様々な悪影響が出ます。

そこで今回は胃下垂などの内臓下垂の原因と対策、直し方についてみていきましょう。

胃下垂のせい?下腹ぽっこりの原因となる内臓下垂の治し方

 

胃下垂って何?どうしてなるの?


胃下垂って何?どうしてなるの?
胃下垂の人は痩せている、胃下垂の人は太りにくいなんてことを聞いたことがありませんか?私も、昔から胃下垂の友達がいて羨ましいな~って思っていたんです。

胃下垂というのは、通常あるべき胃の位置が下がってしまうことをいいます。胃下垂は、長身でやせ型の人が多くなりやすいですね。そして、そういう人に限ってよく食べるので、「ヤセの大食い」なんて言われたりしています。

しかし、胃下垂は羨ましいだけじゃないんです。胃下垂は、日本人の30パーセントに見られると言われています。つまり10人いたら3人は胃下垂ということになりますよね。

食べても太らない、胃下垂の人は羨ましがられますが、大変なこともあるみたい。まず、食欲不振、下痢、便秘、それから常に胃の重圧感に悩まされているそうです。それもそのはず、通常の胃の人に比べて消化率は三分の一にまで下がるということ、これじゃいつも胃の調子が悪い状態ですよね。

胃潰瘍などにもなりやすいということなので、胃下垂は必ずしもいいものではないのです。胃下垂だけではなく、最近では内蔵全体が下がってしまう内臓下垂というのが注目されています。

腹筋を毎日しているのに、なかなか下腹ぽっこりが直らない・・・そういう症状がある人は、もしかしたら内臓下垂かもしれません。

今日は、そんな胃下垂や内臓下垂について見ていきましょう。

 

下腹ぽっこりは何が原因なのか?


下腹ぽっこりは何が原因なのか?
年齢とともになんだかお腹が出てきた?

ダイエットして、体重が減ってもお腹のぽっこりだけはなかなか直らない。昔はダイエットするとお腹から減ったのに、最近はお腹だけが減らない・・・。そんな症状はありませんか?
私も、20代前半のときは、ちょっと食べないだけですぐに痩せたものです。しかし、最近は食べないだけじゃ痩せられず、運動してもあまり思ったように体重が減らないようになってきてしまいました。

あなたも同じような経験ありませんか?
もしかしたら、それは内蔵が下がっているのかもしれません。内臓下垂といって、内蔵全体が下がってしまっていると、ぽっこりお腹がいくらダイエットしても直らないのです。

内蔵が下がってしまう、胃下垂や腸下垂といった内臓下垂によってお腹が出ている場合は、皮下脂肪ではないので筋トレや食事のコントロールをしていても下腹ぽっこりは解消されません。

下腹ぽっこりを直すには、内蔵を正しい位置に整える必要があります。

 

内臓下垂を調べるにはどうしたらいい?


内臓下垂を調べるにはどうしたらいい?
自分が胃下垂や腸下垂のような内臓下垂かどうか、内臓下垂によって下腹がぽっこりしているのかどうかを調べるには、以下のチェック項目に答えていくと分かります。

チェック項目

・たくさん食べたあとには、胃ではなく下腹がぽっこりしてしまう

・普段から運動はあまりしない

・常にだるかったり、倦怠感がある

・平熱が低い

・ガスがたまりやすかったり、便秘がち、便秘薬もあまり効かない

・食生活が不規則

 

これらの項目が当てはまる人は、内臓下垂である可能性が高いです。この中でも一番わかりやすいのは、食べたあとにどこが膨らむかというところですね。胃ではなく、腸のあたりの下腹が出ているという人は、胃下垂や腸下垂の可能性が高いです。

不規則な食生活は、内臓下垂と関係がないと思われがちですが、ついつい仕事から帰って、夜遅くに食事をしてしまったりということはありませんか?

夜遅くの食事は、内蔵に負担をかけます。特に、胃下垂、腸下垂などの内臓下垂の場合は内蔵同士がくっつき合っている状態なのでより負担がかかってしまいます。出来るだけ寝る三時間前までに食事は済ませておくほうがいいでしょう。

慢性の便秘に悩まされていて、なかなかよくならない、何をしてもあまり効果がないという場合は、内臓下垂である可能性がありますので、お医者さんに診てもらうようにしましょう。

 

 

ぽっこりお腹だけじゃない、内臓下垂にはこんなデメリットが


ぽっこりお腹だけじゃない、内臓下垂にはこんなデメリットが
内臓下垂の人は、下腹ぽっこりで悩んでいる場合が多いようですが、それ以外にもデメリットがいろいろとあるんです。

まず一つ目は、身体が冷えやすいということ。
胃下垂の私の友達は、同時に冷え性でもあります。真夏でも靴下を履いていたりして、冷えに悩まされています。内臓下垂だとなぜ身体が冷えるのかというと、内蔵が下がっているということは、内蔵同士が重なり合って、押しつぶされるような状態になっています。さらにその周りの筋肉も圧迫されることで血流が悪くなり、冷えにつながってしまうのです。

内臓下垂の原因はいろいろありますが、中でも筋力がないことによる内臓下垂の場合は、冷えは深刻になってしまいます。

筋肉は熱を生み出してくれるので、その筋肉がないと、身体が冷えやすくなってしまうのです。

その他に、女性には悩みの多い、便秘、生理痛の悪化や不妊の原因になることもあります。慢性的な便秘に悩まされている人は、内臓下垂の人が多いようです。

関係ないように見える生理痛や不妊まで内臓下垂が原因だとしたら、やっぱりすぐに直したいですよね。

次は、内臓下垂を直すトレーニングについて見ていきましょう。

 

内臓下垂を治すには、インナーマッスルを鍛える


内臓下垂を治すには、インナーマッスルを鍛える
内臓下垂の主な原因は、筋力不足です。胃下垂の人でも、長身でスラッとしていて、筋力がなさそうな人が多いですよね。直すためには、筋力をつけることが大切です。

下腹ぽっこりを解消しようとすると、どうしても腹筋を鍛えることばかりを考えがちですが、腹筋だけ鍛えても正直、あまり意味がありません。

筋肉というのは、バランスが大事なのです。

腹筋があっても、背筋がなければ意味がありません。腹筋を鍛えるなら、同時に背筋も鍛える必要があるのです。

特に、胃下垂などの内臓下垂に有効なのはインナーマッスルを鍛えること。最近は、インナーマッスルという言葉をよく耳にするのではないでしょうか?
そもそも、筋肉には二種類あり、アウターマッスルとインナーマッスルと呼ばれています。
アウターマッスルとは、私たちが普段する筋トレ(腕立て伏せ、腹筋、背筋など)で鍛えられる筋肉のこと。大腿四頭筋や大臀筋などがそれにあたります。

それに対して、インナーマッスルは赤筋と呼ばれていて、身体の中心に近い部分についている小さな筋肉のことを言います。

例えば股関節や肩関節、背骨についているような筋肉のことですね。この小さな筋肉は、関節が外れないように固定する役割を担っています。
身体を動かしたり、カッコよく魅せるための筋肉というよりは、身体の芯を固定して、姿勢を正したり、身体を安定するために使われる筋肉ということになります。

そのインナーマッスルを鍛えると、徐々に内臓下垂が治ってくるようです。インナーマッスルを鍛える方法はいろいろありますが、一番のオススメはバランスボールです。

筋トレなどはどうしても長続きしないものですよね。私も実際、筋トレってついついサボってしまうんです。

でもバランスボールなら、家の中に常に転がしておけば嫌でも目に付きますし、座っているだけでもインナーマッスルを鍛えることができるので手軽で、便利です。

よりインナーマッスルを鍛えたいという人は、座った状態での骨盤調整がオススメ。

座った状態での骨盤調整

まず膝を曲げた形で座ります。腰から動かすように、前後左右にスライドしていきます。

この動きを10回ずつ繰り返し、一日3セットやってみてください。

骨盤が正しい位置に戻っていくだけでなく、インナーマッスルも鍛えられて、知らないあいだに内臓下垂が直っていきます。

 

簡単な動きで、ツラい運動ではないので続けられるのではないでしょうか?

 

今日のまとめ

胃下垂のせい?下腹ぽっこりの原因となる内臓下垂の治し方

いかがでしたか。あなたのポッコリお腹がもしかしたら胃下垂や腸下垂などの内臓下垂によるものだとしたら・・・せっかく頑張っているダイエットも意味がないのです。

インナーマッスルを鍛えて、スラッとお腹まで美しいスレンダー美ボディを手に入れていきましょう。

・ 胃下垂って何?どうしてなるの?
・ 下腹ぽっこりは何が原因なのか?
・ 内臓下垂を調べるにはどうしたらいい?
・ ぽっこりお腹だけじゃない、内臓下垂にはこんなデメリットが
・ 内臓下垂を治すには、インナーマッスルを鍛える