腸内フローラの改善で便秘解消!腸内細菌を増やして免疫力もUP

腸内フローラの改善で便秘解消!腸内細菌を増やして免疫力もUP
腸内フローラのバランスを整えることは便秘を解消するだけでなく、免疫力が上げ病気になりづらい体づくりにも効果的です。

腸内の善玉菌を増やすためには食物繊維と乳酸菌が必要です。

そこで今回は、善玉菌などの腸内細菌を育てるために必要なことをわかりやすく簡単にまとめてみました。

腸内フローラの改善で便秘解消!腸内細菌を増やして免疫力もUP

 

今話題の「腸内フローラ」って何?


腸内フローラ
腸内フローラと聞くと、なんだかとっても綺麗なイメージがありますよね。フローラとは、お花畑のこと。つまり、直訳すると「腸内のお花畑」という意味ですね。

しかし、そんなこと言われてもピンと来ない人も多いはず。

これは、腸内にお花が咲くという意味ではなく、腸内フローラとは腸内細菌類のこと。その腸内細菌がまるでお花のように綺麗な形をしていることからそう呼ばれているのです。

腸内細菌の働きとしては主に5つあります。

・病原体の体内侵入に際して、それを排除するように働く

・食物繊維を消化してくれる

・ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンKなどのビタミン類を作ってくれる

・幸せ物質であるドーパミンやセロトニンを合成し、その前駆体を脳に送っている

・免疫力のおよそ70%が腸内細菌と腸粘膜細胞との共同作業で作られている

このように一見、腸とは関係なさそうなものも、腸内細菌のおかげだったりするのです。それって、驚きですよね。

食物繊維は身体にいいと言われていて、女性は積極的に摂りたいものですが、実は胃や腸そのものではなく、腸内細菌が消化してくれていたなんて・・・。

つまり、腸内フローラを整えて活躍してもらうことができれば、自ずと身体の調子が全て良くなる!ということなんです。

腸内フローラのバランスを整えることが万病に効くんだ、なんていうお医者さんもいるくらいですから、いま最も注目したい健康ワードの一つです。

さて、今日はそんな「腸内フローラ」について詳しく見ていきましょう。

 

腸内フローラのバランスが崩れるとどうなるの?


腸内環境
腸内細菌は、主に三つに分類されます。

一つ目は、「善玉菌」です。
読んで字のごとく、身体にいい働きをしてくれる菌のことですね。「乳酸菌」と呼ばれるフェーカリス菌やアシドフィルス菌、ビフィズス菌などがこれに当たります。善玉菌は、悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促したりすることによって、お腹の調子を整えてくれる機能があります。

二つ目は、「悪玉菌」です。
悪玉菌は、善玉菌と反対で、身体に悪い働きをする菌です。ウェルシュ菌や病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌などが、腸内で有害物質を作り出すと言われています。悪玉菌が増えると、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることもあるんです。

三つ目は、「日和見菌(ひよりみきん)」です。
あまり聞き慣れない名前ですが、これはどちらにも属さない菌のことで、善玉菌と悪玉菌の優勢な方に同調して作用するのです。つまり、善玉菌が多いときにはそちらの味方になり、悪玉菌が多いときには悪玉菌の味方になってしまうというものです。
シーソー
腸内フローラの理想的な状態は、「善玉菌・悪玉菌・日和見菌=2:1:7」の割合だと言われています。いまいちパッとこないかもしれませんが、このバランスがとても大事なんですね。

実は、このバランスは、食生活やストレス、体調、年齢、そして抗生物質などの薬の服用によって変化するのです。

この腸内フローラのバランスが崩れるとどんなことが起こるのか?というと、お腹の調子が悪くなることはもちろん、肌荒れや生活習慣病、肩こりや老化にも影響を及ぼすということです。

腸内細菌のことだから、お腹の調子が悪くなるだけかと思いきや、そうではないんですね。
若返り
つまり、逆に言えば、腸内フローラを整えればお腹の調子が良くなるだけじゃなく、肌も綺麗になったり、若返ったりまさにいいことばかりなのです。

 

腸内を綺麗に保つ!腸内細菌の育て方


ヨーグルトに蜂蜜
さて、それでは腸内を綺麗に保つための腸内細菌の育て方について見ていきましょう。

やはり、腸と聞いてイメージするのは、ヨーグルトですよね。巷には、いろいろなヨーグルトが溢れています。腸内フローラを整えるのに有効なヨーグルトはズバリ「腸まで届く乳酸菌やビフィズス菌」が含まれていること。

お菓子のような感覚で食べられるヨーグルトには、入っていないことが多いので注意しましょう。
サプリ
ヨーグルトの酸味がちょっと苦手…という人は、乳酸菌のサプリメントもオススメ。たくさん食べなくてもいいので、便利ですね。あとは、旅行先でヨーグルトを食べられないといったときでも、サプリメントなら手軽に摂ることができます。さらに、利点としては生きたまま腸に届きやすい工夫がされているものが多いのということです。

他にも、チーズやキムチ、日本で古くから親しまれている味噌やぬか漬けなども乳酸菌がたっぷり含まれている食材です。

一日に、どれかを食事に加えるだけでいいので簡単ですよね。

乳酸菌やビフィズス菌の入ったものを食べているからOKかというとそうでもないんです。さらに、腸内フローラを整えるには、胃酸で分解、吸収されずに腸まで届き、善玉菌のエサとなって活性化させてくれる食品成分を一緒に摂ることが重要です。
食物繊維
善玉菌のエサとなってくれる食材は・・・ゴボウ、ニンニク、タマネギ、大豆、ハチミツ、きなこなどです。

例えば、ヨーグルトにきなこやハチミツを混ぜて食べたら完璧ですね。焼肉に行ったら、キムチを頼んで、一緒にニンニクのホイル焼きをとったり…工夫次第で簡単に取り入れられそうです。

このように、善玉菌を増やす工夫を毎日コツコツとしていくと、腸内フローラを簡単に整えることができますよ。

 

 

太りやすい人は、ある菌が少なかった…


デブ
食べても、食べても痩せている人、逆にちょっとしか食べていないのに太りやすい人っていますよね。「これは体質だから」なんて諦めていませんか?

実は、肥満の人は、腸内の「バクテロイデス」という菌が少ないのです。バクテロイデスと言われてもなんだかピンと来ないですよね。

腸内細菌が出す物質が私たちの身体にとって、重要な働きをしているということが分かってきたのです。「バクテロイデス」が出すのは短鎖脂肪酸。なんと、これが肥満を防いでくれるというのです。

もしかしたら、自由に食べても痩せている人はこの「バクテロイデス」が多いのかもしれませんね。

太りやすい人は、諦めることはありません。

腸内フローラを整えるように、乳酸菌の摂取とそのエサとなる食材を摂ることで改善することができるんです。ぜひ、試してみてくださいね。

 

毎日少しずつ、いろいろな食材をとること


ぬか漬け
よし、今年こそ腸内フローラを整えて、綺麗になるぞ!と思ってくださった方も多いかもしれません。

しかし、乳酸菌がいいからといって毎日大量のヨーグルトを食べたり、大豆製品がいいからといってそればかりを食べるということは、あまりいいことではありません。

私は、夜寝る二時間前に、必ずハチミツヨーグルトを食べることにしています。それ以外は、毎日ちょっとずついろいろな食材を食べるように心がけています。

大豆がいいからそればかり、ではなくて、キムチときんぴらごぼうを食べたり、納豆の日はぬか漬けを一緒に食べたり・・・毎日同じ食材を摂るよりも、いろいろな食材を組み合わせて摂ったほうが楽しめるし、飽きもきません。

人は、飽きてしまうと長続きしないものですよね。一つの食材に偏ってしまってはあまりいい効果が得られないかもしれません。食材で摂る場合はちょっと工夫してみましょう。

 

今日のまとめ

腸内フローラの改善で便秘解消!腸内細菌を増やして免疫力もUP

いかがでしたか。腸内フローラについて、詳しく知ることができましたか?

毎日ヨーグルトを摂ることを習慣化すると、肌の調子も身体の調子も良くなってきますよ。もし、無糖のヨーグルトが食べにくい場合はハチミツを加えてみたり、飲むヨーグルトでもOKです。カロリーが気になるならやはりサプリメントがオススメ。

いろいろと工夫して、上手に乳酸菌やビフィズス菌を摂取して、腸内フローラを整えて行きましょう。腸内に綺麗なお花畑をイメージしながら毎日頑張りたいですね。

・ 腸内フローラとは腸内細菌類のこと。主な働きは食物繊維の消化、ビタミン類の生成など。
・ 腸内フローラの理想的なバランスは、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7です。このバランスが崩れるとイッキに老化します。
・ 腸内細菌を増やすためには乳酸菌やビフィズス菌の入った食材を積極的に摂ること。
・ 太りやすい人は、「バクテロイデス」という菌が少ない。
・ 毎日少しずつ、いろいろな食材をとること

 

あなたはツイてる(^_-)-☆